津々浦々にて待つ

思いついた愚痴をうららかに書き始めるから、結びがぐだる

脱糞してこそ大学生

 少し前に話題になった某テニスサークルの話、泥酔した女子大生が新宿で倒れて動けなくなってしまい脱糞していた人もいるとかいないとか。

 小さい子どもは下ネタが好きです。下ネタといってもいわゆるセクシャルなネタではなくて、ウンチとかそういうやつです。児童向けの本でも教育的な意味合いもあるのでしょうがそういう本が多いように思われます。愛読していたかいけつゾロリでも、しょっちゅうオナラで解決していましたからね~。

 しかし、小学校に入学すると一転してその類の下ネタを嫌がるようになります。例えば、学校でウンチをしなくなる、ウンチをすると虐められるといったことです。社会的な生活を営むようになることで、そうした”汚い”ものを排斥しようという心理が働くのでしょうか?詳しくはわかりませんが、経験則としてそういう傾向になります。この、『嫌ウンチムーブメント』は中学ごろまで続くと思います。
 
 さらに、またここで転機が訪れます。だいたい高校生くらいになると、学校でウンチをすることに抵抗がなくなってくるのです。成長するにつれて、汚いものではあるけれど生理的なものだから仕方ないと考えることが出来るようになるからそうなるのか。ともかく、学校でウンチをしたからといってイジメられるなんてことは普通は無くなります。

 そして、大学生になるともう学校でウンチをするのは当たり前と言っても過言でないくらいになります。周りの人に聞いてみてください。ほぼ全員が大学でウンチをしたことがあるでしょう。これにはもう一つの要因があると思います。それは、”大学生の幼児還り”です。

 大学生は自由です。小学校入学以来、学校という社会の中で一定の抑圧・制約を受けてきたのが、大学生になるとそれらから一気に解放されます。都心に出てきて1人暮らしを始める方なんかは、さらに自由になります。久々の自由を得た大学生はかつて自由だったころ、つまり幼児還りを起こすのです。その結果、授業中に平気で私語をしたりそもそも授業に出ることすらなくなります。飲みの席などではハメを外し、さながら酒池肉林の如しです。そして、大学生は脱糞をするのです。

 朝寝坊をしてしまい、トイレに行く時間のなかったアナタ。1限の途中でお腹の調子が、、、。さあ、迷うことなくトイレへと向かうのです。トイレはいつでもアナタを待っています。


ps 欲を言えば、ウォシュレットつけてほしい